八王子市・西八王子の「なかがわ整体院」で根本改善

たくさん整体はあるけど、何がどう違うのかよく解らない・・・

自分には合っているのか?どんな効果があるのか?

そんなお悩みを少しでも解決するために、当院の整体についてお伝え致します!

 

筋肉へアプローチする方向の違い

負担が少ない「筋肉の方向に沿ってのアプローチ」をしています


1、筋肉の構造とは?

筋肉は実は塊ではなく、1本1本が糸状の数千の筋繊維が束ねられ、さらにその中に数百にも及ぶ筋原繊維が集まって構造されています。この筋束が納豆のように集まって筋肉になります。
筋繊維1本の太さは0.01~0.15mmになっており、この糸状の筋繊維が束になって収縮することで力が発揮され、強い力を発揮できるようになります。
この筋繊維には伸びている方向があります。

 

2、筋肉の正しい方向とは?

例えば上腕二頭筋であれば縦方向に伸び、大胸筋であれば横方向へと伸びています。

つまり、2つの筋肉を負担が少なく改善していくには、アプローチする方向があるということです。縦方向へ流れている筋繊維を、横や上から押したり揉んだりするとどうなるでしょうか?
強度を考えず押したり揉むことにより、揉み返しや内出血になってしまうのです。
筋肉をほぐす前に、まずは患者様のお体の状態を把握しつつ
正しい方向へアプローチすることが大切であグイグイ・バキバキすることなく、
血行不良や疲労感・冷え性・硬くなった筋肉を改善することが出来ます。

 

 

背骨矯正

背骨を違和感なく動かすことが重要です

1、背骨がおかしくなる原因

実は背骨にも施術する上で、重要なアプローチ方向があります。

背骨は前後方向への運動は強いのですが、体を捻じる動作には弱いのです。
例えばギックリ腰(腰骨は背骨の一種)になる方のほとんどは、重い物を持った状態で体を捻るという動作を繰返すことで発症してしまいます。
これは背骨の正しい動き方をしなかった影響から痛くしてしまったものです。

 

2、バキバキ矯正すれば良いということではない

これに対して、当院では背骨を正しい方向へ矯正する施術を行っています。

背骨を負担のない方向へ動かすことにより、優しく背骨の動きを良くしていきます。
背骨矯正と言っても、無理な姿勢で背骨をバキ!っとさせてスッキリ。という施術ではありません。

むしろ、気持ちいい・リラックス出来ると言われる患者様が多いです。
背骨を動きやすくすることで、不良姿勢、肩こり・腰痛・頭痛などの改善ができます。

 

 

骨盤矯正

「骨盤のどこを矯正するのか?」が大切です

1、そもそも骨盤とは?

骨盤とはベルトラインから下にある蝶のような形をした骨です。

この骨盤ですが、「腸骨・坐骨・恥骨・仙骨・尾骨」の5つの骨で構成されており、その総称として骨盤と呼ばれています。また、骨盤は「立つ」「座る」「歩く」「しゃがむ」などの動作の際に重心となる位置についているので、この骨盤に不調があると様々な痛みや不定愁訴が発生します。

では骨盤のどこを矯正すれば良いのでしょうか?

 

2、上半身と下半身の中心、仙腸関節

当院では、仙骨と腸骨の間にある仙腸関節を矯正していきます。

この仙腸関節ですが、上半身と下半身を繋ぐ重要な場所で、昔は動くことがない「不動関節」や
ごくわずかに動く「半関節」とされていました。現在では少しだけ動く「滑膜関節」とされています。この少しだけ動く仙腸関節が何らかの影響により、錆びたように動かない(ロックがかかっている)のか、開いてしまっているのか判断する必要があります。

 

3、骨盤が歪む原因とは?

例えば片方の足だけに体重をかける立ち方が癖になっている場合、体重をかけた方の骨盤が閉まりすぎることで動作不良を起こし、腰痛などを引き起こします。また、足を組んでいる場合、組んでいる方の骨盤が開いてしまうので腰痛が発生します。これに対して、不調がある方の骨盤を検査し、正常な状態に戻す矯正が必要になります。

患者様の全てが「同じように骨盤が開いているから不調になる」ということはありません。
マニュアル化された機械矯正やボキボキ矯正ではなく、まずお体の状態を把握し、負担の少ない適切な矯正を行うことで人間本来の快適な体を取り戻すことが出来ます。

 

 

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